ランドマークガイド

台北101:行く前に知っておきたいこと

台北101は2004年から2010年まで世界一高い建物でした。現在は記録を譲りましたが、今も台北を象徴するランドマークで、89階の展望台は料金を払って訪れる価値があります。

このページは日本語版です。関連ガイドの一部は現在も英語ページへ移動します。

約8分で読めます 信義区 台北101/世貿駅

訪れる価値がある理由

台北101は、台風の強風や地震が多い環太平洋地域に建つことを前提に設計されています。そのため、眺望だけでなく耐震・耐風技術そのものも見どころです。8つの大きな節で構成された外観は、中華圏で縁起が良いとされる「8」を意識し、竹や伝統的な塔を思わせる段状のシルエットになっています。

高さ508メートルで、2010年にドバイのブルジュ・ハリファに抜かれるまで世界一の高さを誇りました。今でも台北のスカイラインの中心的存在で、晴れた日の展望台からは市街地と台北盆地の位置関係がよく分かります。

チケットと営業時間

展望台の営業時間通常は毎日11:00〜21:00頃(最終入場は20:15頃)ですが、季節やイベントで変更されることがあります。出発前に公式の最新情報を確認してください。
チケット通常のチケットでは89階を中心とする屋内展望エリアを利用できます。91階の屋外デッキは天候が良い場合のみ開放され、追加料金扱いになることがあります。
購入場所5階のチケットカウンターで当日購入するか、オンラインで事前購入できます。事前購入なら発券列を省けますが、保安検査やエレベーター待ちは必要です。
所要時間の目安展望台だけなら60〜90分が目安です。ショッピングモールや地下フードエリア、食事も楽しむなら余裕を持たせましょう。
現地でのコツ

予定が決まっているなら前夜までにオンライン購入しておくと便利です。平日の空いている時間帯は差が小さいものの、週末や祝日は当日券だけで30〜45分待つことがあります。

89階展望台

89階へ上がる高速エレベーターも体験の一部です。1分もかからず高層階へ到着し、展望台では床から天井までの大きな窓越しに360度の景色を楽しめます。南には象山、北には基隆河、空気が澄んだ日には台北盆地を囲む山々まで見渡せます。

時間を合わせられるなら日没前がおすすめです。昼の街並み、夕暮れの色の変化、そして灯りがともる夜景まで、1回の入場で違う表情を楽しめます。

制振ダンパー

87〜91階の間には、約660トンの金色の鋼球が吊り下げられています。これは強風や地震による建物の揺れを抑えるチューンド・マス・ダンパーで、世界最大級のものの一つです。周囲には仕組みを紹介する展示があり、ダンパーをモチーフにした「ダンパーベイビー」のキャラクターも見られます。

おすすめの時間帯

平日の午前〜昼過ぎは比較的空いています。週末・祝日・日没前の1時間は混みやすい時間帯です。雨や厚い雲の日は眺望がかなり落ちるので、まず 台北の天気ガイド を確認し、予定に余裕があれば視界の良い日に回すのがおすすめです。

アクセス

MRTレッドライン(信義線)で 台北101/世貿駅 まで行き、4番出口から案内表示に従えばモール入口まで徒歩約2分です。MRTが初めてなら 台北MRT完全ガイド も参考にしてください。路線は分かりやすく、旅行者にも使いやすいです。

周辺スポット

台北101は 信義区の中心部にあり、周辺にはショッピングモール、レストラン、ルーフトップバーが集まっています。台北101を見下ろす定番写真を撮れる象山の登山口など、多くのスポットが徒歩15分圏内です。

よくある質問

台北101は行く価値がありますか?

はい。特に晴れた日はおすすめです。展望台から市内の位置関係を把握しやすく、制振ダンパーなどの技術展示もあるため、単なる高層ビルの展望台以上に楽しめます。

見学にはどのくらい時間が必要ですか?

展望台だけなら60〜90分を見ておきましょう。食事や買い物、地下フードエリアも利用するならさらに時間を追加してください。

無料で台北101の上まで行けますか?

いいえ。展望台は有料です。ショッピングモールや地下フードエリアは無料で入れます。

台北101の展望台は何階ですか?

メインの屋内展望台は89階です。91階にも展望エリアがあり、天候が良ければ屋外デッキが開くことがあります。